東京大学人文科学研究科博士課程修了。文学博士。
フランス、イタリアに留学。ハワイ大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。
聖心女子大学教授(日本近代文学)を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。
聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員。文学療法、ゲシュタルト・セラピー。
日本にはじめてエニアグラムを紹介。
全国および海外からの招聘、要望に応えて、「人生の意味」を聴衆とともに考える講演会、ワークショップで、さまざまな指導に当たっている。
学術論文
「国木田独歩」春秋社
日本文学研究資料叢書「芥川龍之介」有精堂
「芥川龍之介」芥川龍之介とキリスト教 東京書籍
「日本の近代文学ー作家と作品」ー国木田独歩「山林に自由す」考 角川書店
『近代日本文学の軌跡』ー芥川龍之介ー 聖文舎
『芥川龍之介研究』ー地獄編 有精堂
「芥川龍之介」論文 遠藤周作論
その他発表論文多数
カトリック学術研究奨励賞受賞